
2024.02.26
2018.04.23
労働環境について気になること
当社、Man to Manは愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。
「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。
今回は「工場で働く製造派遣の休憩時間に関して」と言うテーマでブログを展開させて頂きます。
・労働時間が6時間以下の場合は休憩なし
・労働時間が6~8時間の場合は45分以上
・労働時間が8時間を超える場合は1時間以上
上記のように、労働時間に応じ休憩時間が法律で定められています。 また、多くの場合、「トイレへ行く」など生理的な行動による短時間で職場に戻る行動は休憩時間に含まれない事が多いです。
当然のことながら、休憩時間は労働者が自由に過ごせる時間になります。
また、休憩時間は労働時間の途中で取ると決まっています。始業時刻からいきなり休憩に入ったり、休憩したまま終業時刻を迎えることはできない決まりになっています。
休憩時間内に戻ってこられる場合では外出も認められています。 工場の中庭でスポーツをしたりデスクで食事をすることについては、仕事に支障が出ないと判断された場合に限り認められます。
但し、交代で休憩を取らないと仕事がストップしてしまう職種に関しては例外も認められています。
例えば、
「運送業」「販売業」「料理飲食業」「理容業」
「金融保険業」「映画演劇業」「通信業」「保育業」
「病院・診療所」「官公署」
が該当します。
工場の場合は「一斉就業・一斉休憩」が原則です。 一斉休憩が原則ですが、どうしても無理なケースでは工場長らとの話し合いで例外を設けることができます。
部や課ごとに休憩したり、個人も例外的に休憩時間をずらすことができます。 例えば、工場で働く人は正午から1時間、工場の食堂で働く人たちは14時から1時間といった感じです。
また、幼稚園への子供の送り迎えなど外出時間が決まっている場合も休憩時間の移動が認められることがあります。
就業時間が8時間を超えることがある会社の場合、休憩時間を分割することができます。
例えば、正午から12時30分に1回目、15時から15時30分で2回目のように合計が1時間以内に設定することもできます。求人票などに記載をされていることが多いので、事前に確認しておくことをお勧めします。
ぜひ、休憩時間はしっかりと休息・リフレッシュに充てるようにして下さい。
最近の休憩時間はスマホのゲームやSNSを使って過ごす人が多いですができれば、目の疲れもとるように心がけてみてはいかがでしょうか。
はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「工場で働く製造派遣の休憩時間に関して」をお伝えさせて頂きました。ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。
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