2022.08.31
マシンオペレータってどんな仕事!?【名前がカッコいい製造派遣の仕事】
2017.12.14
職種について
工場のお仕事を探していた時に見つけたマシンオペレータって仕事。
名前だけ見ると、ちょっとカッコ良さそうだけど、いったいなんのお仕事なの!? こんな声をマニアックな製造のお仕事ファンから聞かれたりもするので、今回はちょっとマニアックなこのマシンオペレータの仕事を見ていきます。
※会社によって、「マシンオペレータ」や「マシンオペレータ―」や「マシニングセンタ・オペレータ」等色んな表記があるかもしれませんが、今回はマシンオペレータで統一して書きますね。
マシンオペレータ・・・一言というと、マシン=「機械」をオペレータ=「操作する人」ってことです。
今回はその中でも工場系のお仕事で多い、マシニングセンタのオペレータのお仕事を解説しますね。
まず、マシニングセンタってなんだ!?
はい、いきなりマニアックな言葉がでてきましたね。
マシニング・・・って。 マシニングセンタとは、複数種類がある加工を1台で同時にできる工作機械のことを言います。
コンピューターの指示で自動的に複数の工具が交換できたりします。コンピューターなので1000分の1ミリレベルの精密な加工ができるので、高い品質の製品がつくれます。
具体的には…「中ぐり加工という穴をきれいにあけて寸法を広げること」などの作業を、工具を交換する事なく1台のマシニングセンタ機械で同時に行えます。
で、この機械を操作する人のことをマシンオペレータと言います! 正直、めっちゃかっこいいですよね。なんか、ロボットを操ってる的な。
そして、こんな操作をしちゃいます↓↓
具体的な作業ってこんな感じ!
1.図面を頼りに、工具の使い方や加工の段取りを考えます。一か所の穴を空けるだけでも、「穴をあける位置・深さ」「使う工具の直径」「工具の回転数」等のデータが必要です。
2.データが決まったら、マシニングセンタへ入力します。
3.入力された情報に沿って、部品を切削加工します。
4.専用の器具を使い、上手く切削されているかチェック!
なんか、もうモノづくりの職人って感じですね。
なかなかカッコいい仕事な訳ですが、マシンオペレータって資格とかいるの!?どんな人が向いているのかをざっとまとめます。
①超絶、慎重派!!
マシニングセンタに入力する数値が多くなることがあります。 慎重に仕事を進められれば、精密な作業を正確に行うことができます。
②プラモデルやロボットが好きな人
入力した情報のとおりに部品の加工をしてくれるある意味、ロボットを操作するお仕事です。 知識や技術は経験を積むことができるので、機械(ロボット)に囲まれた状況を楽しめる方はとってもおススメ。
③なんといっても、モノづくりが好きな人。
自分が作ったものが社会に出ます。これに誇りが持てたり、やりがいを感じたりする人にとっても向きます。 最初のうちは失敗を重ねながらも、やりきって完成させた時の喜びはひとしおです!!
こんなカッコいいマシンオペレータの仕事って、実は未経験でチャレンジできます!!
これって、なかなか衝撃的じゃないですか!? 初心者の人は情報が入力されたマシニングセンタを操作するところからはじめるのが一般的です。
その後はコンピューターを使って情報を入力することを専門に行う人や機械の操作を専門に行う人など、得意な技術によってキャリアが分かれていく職種です。
ぜひ、この情報にビビビときたら、マシンオペレータのお仕事をまとめてみたので、応募してみてください。詳しいお仕事の詳細もしっかりご説明させていて頂きます。
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