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工場勤務の前後の「正しい」消毒や除菌がとっても大切!!【コロナ対策】

工場勤務の前後の「正しい」消毒や除菌がとっても大切!!【コロナ対策】

2020.08.24

工場ハンドブック

皆さん、消毒と除菌の違いってご存じですか!?



今回はこの辺りの違いもしっかりと説明させて頂こうと思います。



私達は愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社で、「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。



消毒と除菌の違いとは?



消毒とは人体(身体)に有害な 菌やウイルスを除去・無害化すること



消毒の目的は「無毒化」です。



つまり、必ずしも細菌を死滅させていなくとも、病原体の感染力を不活性化させたり、病原体を危険ではない程度まで遠ざけ無害化できていれば「消毒」されたといえます。



市販の消毒薬のように、薬物での消毒以外に、例えば、煮沸消毒や日光消毒なども消毒にあたります。



除菌とは菌やウイルスの数を減らすこと



菌を殺すよりも、取り除くことを意味するのが「除菌」です。



菌を殺さなくても、例えば塗布した面から菌を減らせればOKで、どの程度菌を減らすかについても定義はありません。



(参照:https://www.asahi.com/articles/ASLDV0C8SLDTUBQU01T.html



「正しい」消毒や除菌のやり方とは?



ウイルスを使った研究で、手洗いなしと、流水のみ、殺菌成分を含む薬用ハンドソープを使った手洗いを比較し、手についたウイルスをどれくらい減らせるかを調べた、東京都健康安全研究センターの研究がある。



それによると、手洗いなしの場合のウイルス量を100万としたとき、流水のみだとウイルス量は100分の1に、ハンドソープと使うと1万分の1ほどに減らすことができた。



また、ハンドソープを使った手の洗い方を比較したところ、「10秒もみ洗いしたあとに、15秒流水で洗い流す。これを2回繰り返す」という方法のほうが、「10秒もみ洗い+15秒すすぎ1回」や「30秒もみ洗い+15秒すすぎ1回」よりも効果が高く、手に付いたウイルス量を100万分の1程度まで減らすことができた。



工場勤務の前後にしっかりと手洗い・うがいはやっぱり大切!



人が病気に感染する要因の多くは、手に付着した病原微生物(細菌・ウイルス等)が物品に付着するところから始まります。そこから手などを介して鼻や口、目などから体内に入ることで感染します。



もちろん、病原微生物にコロナも入ります。 そして、この多くの病原微生物は、例えば電車のつり革・手すり・エレベーターボタン・ドアノブなど通勤の間やお仕事途中でも機械を動かしたり、様々な工具を使いますので手に付着します。



そこから感染につながるきっかけとなるということです。 手は見た目に汚れていなくても病原性微生物が付着している可能性あります。



通勤で汚れた手をしっかりと洗うことで他への感染を減らすことにもつながります工場で働くスタッフがみんなでやることで全体へ除菌効果が高まります。



また、お仕事後もしっかりと手洗いをすることで、お仕事でついた汚れを落とすことで自らへの感染を少しでも減らすことができます。 みんなでしっかりと感染症対策ができる工場をぜひ目指しましょう!!






はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「工場勤務の前後の「正しい」消毒・除菌しっかりやってますか?【コロナ対策】」をお伝えさせて頂きました。



ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。次回も楽しみにお待ち下さいね!



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