2023.02.26
工場等製造系は求人増の結果（一般職業紹介状況（平成30年2月分）について）
2018.04.03
製造業・派遣に関わるニュース
こんにちは、Man to Manの工場求人ジョブズのブログです。
当社、Man to Manは愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。
「あなたの探す仕事がきっと見つかる！」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。
今回は「最新の雇用情勢に関して（平成30年2月）」と言うテーマでブログを展開させて頂きます。
一般職業紹介状況（平成30年2月分）について
厚生労働省では、公共職業安定所（ハローワーク）における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
平成30年2月の数値をみると、有効求人倍率（季節調整値）は1.58倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。新規求人倍率（季節調整値）は2.30倍となり、前月を0.04ポイント下回りました。正社員有効求人倍率（季節調整値）は1.07倍となり、前月と同水準となりました。2月の有効求人（季節調整値）は前月に比べ1.1％減となり、有効求職者（同）は前月に比べ0.3％減となりました。2月の新規求人（原数値）は前年同月と比較すると0.2％増となりました。
→以前、高い水準で有効求人倍率（季節調整値）は推移しています。
産業別にみると、運輸業,郵便業（6.6％増）、製造業（5.4％増）、医療,福祉（3.7％増）、教育,学習支援業（2.1％増）、建設業（1.8％増）などで増加となり、 宿泊業,飲食サービス業（8.5％減）、情報通信業（3.2％減）、サービス業(他に類されないもの)（1.8％減）、卸売業,小売業（1.7％減）、学術研究,専門・技術サービス業（1.7％減）などで減少となりました。 →以前、モノづくり関係の製造業は5.4％増と企業側にとっては採用をすることが難しい状況が続いています。逆に飲食業界などサービス系の求人は少し減少した結果となりました。
都道府県別の有効求人倍率（季節調整値）をみると、就業地別では、最高は富山県の2.17倍、最低は北海道の1.25倍、受理地別では、最高は東京都の2.09倍、最低は沖縄県の1.14倍となりました。 →特に東海・北陸エリアが1.7倍を超える等非常に高い有効求人倍率を示しています。
※出典：厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000198912.html
このように引き続き、お仕事を探している方にはたくさんのお仕事の中から探せる状況となっていると言えます。ぜひ、あなたにぴったりのお仕事を見つけてください。
しかし、若干ではありますが、求人が減ってきている点にもしっかり着目することと、転職回数が多すぎるとやはり、
継続してお仕事していただけるのか！？
という点で企業側が不安に感じるところもあるので、ぜひ中長期的にキャリアが描けそうな職場探しをするように心がけましょう。
また、どんなお仕事に就いたらいいかわからない、などご不安な方はぜひ当社へご相談下さい。専任のアドバイザーが一緒にお勧めのお仕事をご案内させて頂きます。
はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「最新の雇用情勢に関して（平成30年2月）」をお伝えさせて頂きました。ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。
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