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強みと弱みは表裏一体な話【例えば、工場派遣で考えてみる】

2021.08.23

製造業が向いている人とは？

いきなり強みはなんですか？って言われても、そんなのわかんねぇよ。。。

こんな風に考える方は実はたくさんいます。

そして、正直、それは悪いことでは決してありません。今回は、強みと弱みは表裏一体な話と題し、キャリアの考え方をご説明させて頂きます。

私達は愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。

「あなたの探す仕事がきっと見つかる！」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。

就職活動をする時に、自分の強みや弱みを改めて考え直すという方もたくさんいらっしゃると思います。

このような自己分析をすると多くの方は、強みを見つけることが出来ず、弱みがどんどん見えてきて、「自分ってダメなやつだな・・・」となってしまうようです。

自己分析していたら、鬱になるわ・・・という話は、笑い話で済んでいますが実際に多くあります。

だけど、実際に、強みがないんだからどうしたらいいの！？ともよく聞かれます。

大切なことは強みと弱みは表裏一体だということを知ることが大切です。これは、難しい言葉でいうと、「リフレーミング」という概念があります。

このリフレーミングとは「同じ物事でも、人によって見方や感じ方は異なり、ある角度で見たらプラスになり、違う角度で見るとマイナスにもなる」という考え方になります。

例えば、40歳になった時に、人生80年と考えて、「後40年しかない、もう駄目だ」と悲観的に考える人もいれば、「まだ40年もある、もっともっとやりたいことができるな！」とポジティブに捉える人もいます。

自己分析における長所・短所も同じで、自分では長所と思っていることが他人から見たら短所に感じたり、逆に自分では短所だと思っていることが他人から見たら長所になる場合もあります。

結論としては、結局、本人がどう捉えるか次第ということです。

例えば、「活発な人」と「何も考えずに動いている人」

例えば、「明るい人」と「うるさい人」

例えば、「慎重な人」と「細かい人」

例えば、「リーダーシップ」と「自己中な人」

本当に、どう捉えるかだけなんです！！

工場でのお仕事を考えると、こんな弱みのある方には実は向いています。

工場のお仕事はルール通りにきっちりとやることが大切です。マニュアルやルールに沿ってできることが大切な資質になります。自信がなく、不安な方は実は工場のお仕事が向いています。

工場のお仕事は、ぺちゃくちゃおしゃべりをしながらするようなお仕事ではありません。また、サービス業のように接客をするようなお仕事でもありません。どちらかというと、黙々と指示にしたがって、業務を遂行するお仕事になります。

その為、コミュニケーションに自信が無い方の方が多い職場だとも言えます。

もちろん、挨拶をしたり、最低限のお仕事の報告や相談などができることは大切ですが、お仕事をしっかりと覚えるまではどちらかと言うと先輩社員や派遣会社の担当がしっかりとフォローをしてくれます。

こんな風に考えると、もしかしたら、このブログを読んでいただいている方の中で、「あ！自分も話すのが苦手だけどできるかな？」と思って頂けたら嬉しいです。

いつでも私達はこれから一歩を踏み出す皆さんを応援させて頂きます！

はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「強みと弱みは表裏いったいな話【例えば、工場派遣で考えてみる】」をお伝えさせて頂きました。ぜひ、皆様のお仕事探しの参考にして頂ければと思います。次回も楽しみにお待ち下さいね

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