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製造業などの工場のお仕事で重要となる危険予知活動をご存知ですか!?

製造業などの工場のお仕事で重要となる危険予知活動をご存知ですか!?

2018.08.06

お仕事ナビ

こんにちは、Man to Manの工場求人ジョブズのブログです。



当社、Man to Manは愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。



「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。



今回は「製造業などの工場のお仕事で重要となる危険予知活動をご存知ですか!?」と言うテーマでブログを展開させて頂きます。



工場の危険予知活動をご存知ですか!?



危険予知活動とは、製造業などの工場では「KYK」や「KY活動」とも言われます。



さて、危険予知活動何か!?



「工場での作業を進める中で、起こりうる危険や注意するポイントについて話し合い、考えることによって、一人ひとりが工場での仕事の中の隠れた危険に気づけるようにすること」です。特に、製造業などの工場や土木や建築の工事現場などで実施されています。



まず最初に危険予知トレーニングシート(通称は「KYT」と呼ばれています)を用意して、事故に繋がりやすい場面や注意しなければいけないポイント等を現場の状況を題材にして、それに対し5人~6人でグループを作ります。



そして、4R方式というやり方でグループ議論をします。



4R方式とは何か!?



次の4つの軸で討議をします。



①現状の把握


工場や現場で危険を感じたことなどを共有し合う。しっかりと現状把握をする。



②本質の追求


その危険はなんでそもそも受けたのか!?その危険が起きた理由は何だったのかを討議します。



③それぞれ個人ならどうする


参加メンバーでどう対処したらよいかアイデアや討議をします。



④そのグループならこうする


グループでの結果を決める。どうしたら減らすことができるのかを決める。 という段階に分けグループ内で議論をします。最終的にグループ討議の内容を全体で共有する方式になります。こうした日々の危険予知活動は、ヒューマンエラー(人的ミス)防止に対して最良の手段になります。日ごろから注意しなければいけないポイントに意識が向くことでミスをしっかり減らす事につながります。



ヒヤリハットを減らす!



また工場や現場の仕事などでは、「ヒヤリハット」という言葉をよく聞くことになると思います。



「ヒヤリハット」とは、重大な事故には至らなかったがその可能性が大いにあった行動や状況で事故の一歩手前といわれている状態を表します。



文字通り「ヒヤッ」としたり「ハッ」としたりする瞬間から名づけられました。 よく言われる話としては、1件の重大な事故の裏には、29件の軽微な事故、さらに300件のヒヤリハットがあるとも言われています。



例えば、大きい荷物を前に抱えていて前が見えない状態で、クレーン作業をしているところを歩いており、すぐ近くにクレーンが通りかかった。



1件の重大事故をなくすためには、この300もあるヒヤリハットを少しでも減らしていくことが大切です。 日ごろの注意に目が向くように、しっかりと危険予知活動をしていくことが大切です。




はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「製造業などの工場のお仕事で重要となる危険予知活動をご存知ですか!?」をお伝えさせて頂きました。ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。



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