2023.08.07
製造派遣で働いていたら直接雇用にならないか?と言われた時の3つの注意ポイント
2021.10.25
得する知識集
派遣スタッフとしてお仕事をされている方も当然、派遣先企業の社風や業務内容、働き方が自分に合っているなと感じ、派遣先で直接雇用されたいと考える方もいらっしゃると思います。
直接雇用されると、派遣のような契約更新がなくなり、「雇用が安定する!」「正社員で働けるのでは!」と思われている方も多いようですが、実態はどうなのか!?
今回は製造派遣スタッフから派遣先企業の直接雇用に切り替わる時の注意点をお伝えします。
尚、直接雇用に切り替わる際の条件は派遣会社と派遣先企業によって異なりますので、詳細は求人ごとにご確認下さい。
私達は愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。 「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。
派遣先と直接雇用契約する際の流れとは!?
この論点に関しては、「当然ながら派遣期間終了後であれば派遣先企業と直接雇用の契約を結ぶことができます」となります。
これは法律でも、「労働者派遣法第33条で、派遣先企業と派遣スタッフが派遣期間終了後に雇用契約を締結することを、登録している派遣会社が禁止してはならない」と定めています。
(出典:厚生労働省「派遣元事業主の講ずべき措置等(6ページ)5 派遣労働者に係る雇用制限の禁止」 「派遣先の皆様へ(7ページ)3派遣労働者の直接雇用について)」
製造派遣スタッフから直接雇用に切り替わる時の3つの注意ポイント
派遣スタッフの間の雇用主は「派遣会社」ですが、直接雇用になると、「派遣先企業」に替わることになります。
その為、次のような注意ポイントがあります。
①勤務時間や休日日数が変わる可能性がある
例えば、勤務時間や休日日数、労働時間が変わる可能性があるので、労働条件をしっかりと確認することが必要です。
直接雇用に切り替わっても引き続き、今まで通りのライフスタイルでお仕事ができるのか、しっかりとチェックすることが大切です。
②業務内容が変わる可能性がある
つまり、仕事内容・業務内容が変わるケースもあるということです。直接雇用された場合、業務内容は自分で確認することになります。
直接雇用となった場合、対応する業務が変更になったり、増えるケースもあります。その為、事前にお仕事内容や業務内容を確認することが必要となります。
もし疑問や不安がある場合は、雇用契約を結ぶ前にしっかり確認をしましょう。
③直接契約=正社員とは限らない!
直接雇用は正社員を指しているのではなく、あくまでも雇用主が派遣先に変わるだけのことを指します。
その為、雇用関係としては正社員または契約社員の可能性があります。 しっかりと雇用契約書で確認する必要にしましょう!
はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「製造派遣で働いていたら直接雇用にならないか?と言われた時の3つの注意ポイント」をお伝えさせて頂きました。 ぜひ、皆様のお仕事探しの参考にして頂ければと思います。次回も楽しみにお待ち下さいね
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