【コロナで不安】派遣社員でも失業保険はもらえますか!?
2020.10.23
お金に関する話
そんな時に生活を守ってくれるのが失業保険になります。派遣という雇用形態で働いていても、正社員と同じようにもらえるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は知らないと損する失業保険給付金についてお伝えします。
私達は愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。 「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。
派遣社員でも失業保険給付金はもらえるのか?
答えは、一定の条件(雇用保険の被保険者期間等の基準がある)を満たせばもちろんもらえます。
知らない方もいらっしゃるかもですが、雇用形態に関係なく、つまり、正社員に限らず、派遣社員・契約社員・パート・アルバイト全ての雇用において、一定の条件を満たせば失業保険給付金を受給することができます。
失業保険給付金がもらえる一定の条件とは!?
派遣社員・パート・アルバイトの場合は・・・
【1週間の所定労働時間が20時間以上ある】
【31日以上の継続した雇用が見込まれること】
この2つの条件を満たすとき、雇用保険に加入することができます。
現在、ご自身が加入しているかどうか確認するには、給与明細を確認するとすぐにわかります。給与明細の「雇用保険料」の欄に金額が書かれているか、つまり、天引きがあるかどうかをチェックすればわかります。
そして、この雇用保険料の支払期間も支給要件となります。 また、他の条件としては「就職できる能力と意思があり、求職活動を行っているにもかかわらず就職できない状態」にあるかどうかも大切な条件となります。
受給するために必要な在職(雇用保険の支払い)期間 とは?
原則として、離職の日より前の2年間で通算1年以上「被保険者期間」であることが必要となります。
派遣社員で起こりうる離職としては、「契約期間満了で、なおかつ次の仕事紹介を希望していたのに契約更新がされなかったという場合、この離職理由は、「特定理由離職者」に該当します。
この場合は、「倒産・解雇等による離職の場合」となるので、被保険者期間 は離職の日より前の1年間に6か月以上となり、 受給条件が緩和されます。
また、退職理由が「自己都合退職」「会社都合退職」かによって、受け取る条件や期間に差が出てきます。
最後に少しまとめておきますね
まずは受給条件が満たされているかチェックしましょう。雇用保険については、厚生労働省ホームページ、給付や手続きについては各自治体のハローワークやホームページなどで、ぜひご自身でも調べてみることをおすすめします。
以上で、『派遣社員でも失業保険ってもらえるの?!』についてお伝えさせて頂きました。 コロナのもと、先行きが不透明なところもまだまだあります。 いざというときにぜひ思い出してくださいね。
はい、今回の工場求人ジョブズのブログでは「働き方改革って今さら聞けない!?難しいですよね!?だから解説します!!」をお伝えさせて頂きました。 ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。次回も楽しみにお待ち下さいね!
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